年会費・還元率・特典で徹底比較!“得するカード”を選ぼう!

主要クレジットカード会社の概要
三井住友カード株式会社
老舗の信頼と安定性を誇る三井住友カードは、銀行系カードの代表格。VISAブランドを中心に幅広いカードラインナップがあり、セキュリティやサポート体制に優れています。
株式会社ジェーシービー(JCB)
日本唯一の国際ブランドを展開するJCBは、国内サービスが非常に充実しており、旅行保険や優待特典が豊富。JCBオリジナルシリーズや提携カードも多数展開しています。
株式会社クレディセゾン
セゾンカードで知られる同社は年会費無料や即日発行対応など、柔軟性に優れたカードが魅力。永久不滅ポイントという独自のポイント制度も高評価を得ています。
楽天カード株式会社
楽天経済圏での活用に最適な楽天カードは、ポイントの貯まりやすさが特徴。楽天市場や提携店舗での利用で高い還元率を実現しています。
株式会社エポスカード
丸井グループが展開するエポスカードは、若年層からの支持が厚く、即日発行や海外旅行保険の自動付帯などコスパの良さが特徴です。
クレジットカード比較表(代表的なスタンダードカード)
カード名 | 年会費 | 還元率 | 主な特典 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
三井住友カードNL | 永年無料 | 0.5%~2.0% | セブンイレブンなどでポイントアップ | セキュリティ重視派 |
JCBカードW | 永年無料 | 1.0%~2.0% | Amazonやスタバで優遇 | ネットショッピング多めな方 |
セゾンパールAMEX | 実質無料 | 最大5.0% | QUICPay利用で高還元 | キャッシュレスを多用する方 |
楽天カード | 永年無料 | 1.0%~3.0% | 楽天ポイント優遇 | 楽天市場ユーザー |
エポスカード | 永年無料 | 0.5%~1.0% | 海外旅行保険自動付帯 | 学生や若年層におすすめ |
各カードのメリットとデメリット
三井住友カードNL
メリット
ナンバーレスデザインでスキミング対策も万全
大手コンビニで最大5%還元(条件あり)
VISAのグローバルな使い勝手
デメリット
基本還元率が0.5%とやや低め
ゴールドやプラチナにしないと保険や特典が限定的
JCBカードW
メリット
常時還元率1%以上の高還元
Amazonやセブンイレブンで優遇
セキュリティ強化された本人認証サービス対応
デメリット
39歳以下しか申し込めない制限あり
一部の海外店舗で使えない場合もある
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
メリット
QUICPay利用で最大5%還元
即日発行やスマホ即利用可能
永久不滅ポイントで有効期限を気にしなくてOK
デメリット
QUICPayを使わないと還元率が低下
AMEXブランドのため、一部店舗で利用不可の場合あり
楽天カード
メリット
楽天市場で最大ポイント3倍以上
楽天PayやEdy連携で利便性抜群
キャンペーンが豊富で初心者にやさしい
デメリット
楽天経済圏を活用しないと恩恵が少ない
利用明細メールが多めで煩雑に感じる人も
エポスカード
メリット
年会費無料でも海外旅行保険が自動付帯
マルイでの買い物優遇や優待店舗多数
即日発行対応で急な旅行にも間に合う
デメリット
ポイント還元はやや控えめ
一部サービスは有料会員向けに限定される
利用シーン別おすすめカード
- ネットショッピング重視なら:JCBカードWや楽天カード
- 街中のキャッシュレス中心なら:セゾンパールAMEX
- セキュリティやブランド力重視なら:三井住友カードNL
- コスパと利便性のバランスなら:エポスカード
キャンペーン情報(2025年7月時点)
三井住友カードNL
新規入会&利用で最大5000円相当のVポイントプレゼント
JCBカードW
新規入会でAmazon利用5000円キャッシュバックキャンペーン中
セゾンパールAMEX
新規入会&QUICPay利用で最大8000円相当のポイント還元
楽天カード
新規発行で楽天ポイント5000ポイントプレゼント
楽天スーパーセール期間中は特典が拡大される場合あり
エポスカード
入会後マルイでの利用で2000円相当のポイント付与
優待施設での初回利用キャンペーンあり
※キャンペーン内容は変更される場合があります。公式サイトをご確認ください。
まとめと選び方のポイント
クレジットカードは「どれが一番いいか」ではなく、「自分のライフスタイルに合っているか」で選ぶことが大切です。年会費、ポイント還元率、付帯保険、海外利用の有無、スマホ決済との連携など、注目すべき点は人それぞれ異なります。
特に初めてカードを持つ方には、年会費無料でポイントが貯まりやすい楽天カードやエポスカードが安心。一方で、買い物先や利用目的が明確な方は、特典が尖ったJCBカードWやセゾンパールAMEXもおすすめです。
複数枚持ちを検討する際は、特典の重複や利用明細の管理にも注意しながら、目的に応じて使い分けると効果的です。
